Jrチャンネル 最新動画の再生数(5/6~6/28更新分）
YoutubeのジャニーズJr.チャンネルについて、昨日の記事では全体の再生数について書きましたが、この記事では最新動画の再生数の傾向等についてまとめたいと思います。GWからデータを取り始めたので5月からのデータとなっております。
1.5/6~6/28の再生数と順位
ジャニーズJr.チャンネルでは水曜日～日曜日に5グループが毎週動画を更新し、動画アップロードから7日間の再生数が最も多いグループが、チャンネルのヘッダー画像になっています。（ちなみにヘッダー画像の更新については公式アナウンスはされたことはなく、実態としてどうもそうなっているという前提です。）
最近は動画数も増えてきて過去動画の再生数も割合としては多いのですが、最新動画のヘッダー獲得をモチベーションとして意識的に視聴しているファンも多く、また最新の傾向を見る上でも重要な指標かと思います。
5/6~6/30各週の再生数と順位（1位はヘッダー）は下記のとおりでした。
1位（ヘッダー獲得）はHiHi Jetsが4回、Travis Japanが3回、美少年が1回という結果でした。
グラフで見てみると、HiHi Jetsは1位獲得回は再生数が大きく伸びている週が多く、6/10週のドラフト会議と6/24週のみじゅきクイズは急上昇1位にラインクインしています。Travis Japanは2位以上を常にキープし再生数が安定しています。また最新動画以外の過去動画の再生数はレギュラー更新組の中では一番多い（6月は過去動画だけで計600万回以上視聴されている）のも特徴です。美少年は6/17も接戦でしたがあと一歩のところで2位になるなど惜しい週もありました。7MEN侍や少年忍者も再生数が増えた週もあり今後の伸びが期待されます。
２.1位争いが接戦だった週の再生数推移
次にヘッダー争いが接戦だった週の推移を見ていきたいと思います。
・5/27～更新分
美少年とトラジャが接戦となるも美少年が最終的に1位に。再生数は通常徐々に下がっていきますが、1位争いが接戦になると後半の再生数が通常より伸びる傾向が見られます
・6/17〜更新分
1日目は美少年が1位でしたが、後半にTravis Japanが逆転。トラジャは通常どおりの再生数の伸びでしたが、美少年は5/27週ほどは後半に再生数を伸ばしきれませんでした。
3.グループ別の傾向
次はグループ別の再生数の傾向を見ていきたいと思います。
3-1. 少年忍者
少年忍者は初日の再生数は伸びても、後半の再生数が少なめという特徴があり7日間合計だと中々上位に入ることができていません。また、人数が多いのでリモートやソーシャルディスタンスという現在の状況下では、全員揃っての出演が難しくやや伸び悩んでいるようにも思います。
3-2. Travis Japan
トラジャはとにかく再生数が安定していて、特に後半の再生数が多いです。他のグループは初日の再生数で大体の推移が読めるというかほぼ決まるのですが、トラジャは後半の再生数が伸びて想定推移より高い水準となることもよくあります。他のグループは内容によって1日目の再生数もけっこう上下しますが、こうしてみるとほんとに安定していて固定ファンをがっちり掴んでいることが伺えます。
3-3. 7MEN侍
侍も後半の再生数が少なめですが、ある程度の再生数は安定してあるので、1日目の再生数が伸びれば後半の再生数も増えることが今後期待できるかと思います。
3-4. 美少年
美はヘッダーを取った5/30、また競ったものの2位となってしまった6/20などを見ると最終日の再生数が通常より増えています。再生数をもっと伸ばすポテンシャルはあると思うので、今後の再生数の上昇も期待されます。
3-5.HiHi Jets
ハイハイは5~6月は急上昇1位に入るなど1日目の再生数がかなり伸びた週もありました。1・２日目の再生数で逃げ切ってヘッダーを取った週が多かったですが、後半の再生数だけ見るとトラジャに負けていたりもします。5/17はヘッダー争いが競ったこともあり後半の再生数が多めでした。
3-6.全体の傾向
各グループ別の直近の最新動画の7日間の再生数平均をグラフにまとめてみました。こうしてみると1日目の再生数はHiHiがトップですが、7日間合計の再生数はトラジャが1位で、トラジャの後半の再生数の安定性がよく分かります
以上最新動画の再生数についてのまとめでした。なお、個人の趣味でまとめているだけなのでもし間違いなどありましたらご容赦ください。お気づきの点があればコメント等でお知らせいただけますと幸いです。
