ジャニーズJr.チャンネル 基本情報まとめ

関西ジャニーズJr.がJr.チャンネルに新たに参加するそうなので、現在のJr.チャンネルの基本的な情報についてまとめてみたいと思います。

 

[基本情報]
・2018年3月よりスタート
・現在の累計再生数は10億8821万回、月間平均総再生数は4200万回位
・当初はすのすとトラHi美が参加(すのすとは現在はオフィシャルチャンネルに移動)
・現在は忍者トラ侍Hi美が毎週動画を更新

・20年下半期の最新動画の1週間平均再生回数は33.9万回)
・現在の更新スケジュール
水:忍者、木:トラ、金:侍、土:美、日:Hi
月・火(不定期更新。主に提供・パフォーマンス動画等)

その他最新情報のまとめ

j-s-info.hatenablog.com

 

[Youtubeの再生回数のカウント方法について]
公式なカウント方法は非公表であり、アルゴリズムは日々改良されているので、
ファンの間で共有されているいわゆる「回し方」は必ずしも有効でないケースも多いと推察されます。
公式ヘルプを読むと、人間が実際に視聴しているか否かを重視してカウントしているようなので、何も気にせずとも実際に視聴していれば回数はまずカウントされると思います。
・回数はリアルタイムで反映されず一定時間後反映される
・なんらかの不正検知にひっかかると再生数が減少することも多い

・複数デバイスでの同時視聴はカウントされないと公式ヘルプに明記されている


また非公式情報ですが一般的に言われているのは下記の点です。
・同一IPアドレスからは一定期間に1回しかカウントされない
・30秒以上視聴しないと1回とはカウントされない

Youtube アナリティクスレポートを見ると、どのような方法で再生されたのか(公式アプリなのか埋め込みからの再生か、どのリストからの再生かリコメンドや検索からの再生かなど)のかなり細かい情報が分かるので当然こういった情報をアルゴリズムは更に詳細にチェックしていると思われます。同一リストをみんなで回すなどの行動はアルゴリズムに引っかかりやすいのでは…?と個人的に思っています。

 

[ヘッダー争いとは]
水曜日~日曜日に5グループが毎週動画を更新し、動画アップロードから7日間の再生数が最も多いグループが、次の火曜からのチャンネルのヘッダー画像になります
(例 12/16~12/20更新分→12/29(火)のヘッダーに反映)
※ちなみにヘッダー画像の更新については公式アナウンスはされたことはなく、
実態としてどうもそうなっているにすぎません。また今後どうなるかも不明です。

Youtubeは広告収入の評価にあたって再生回数より視聴時間を重視しているらしく、再生回数を増やすことももちろん重要ですが、まずチャンネル登録をする、Youtubeプレミアムに加入した上で視聴する(収益がチャンネルに分配されると明記されている)、過去動画も含めて様々な動画を長時間視聴する、高評価・コメントなどのエンゲージメントを増やすなどの行動が直接的な応援につながるかと思います。

 

 

ジャニーズJrチャンネル 再生数まとめ (2020年下半期)

2020年下半期の最新動画の7日間再生数のまとめ集です。

1位になった回数はトラジャ 18回、ハイハイ5回、侍と美少年が1回ずつとトラジャが圧倒的でした。

 

 

 

 

 

 また全体・各グループ別の情報もまとめてみました。2021年もJrチャンネルが更に盛り上がっていきますように!

 

 

 

 

 

 

ISLANDTV のRT・fav数を分析してみた

ジャニーズJr.公式エンタメサイトであるISLANDTVには日々様々な動画がけっこう自由にアップされています。ISLANDTV更新情報というツイッターアカウントが更新をお知らせしてくれ、そのRT・favの数値はYoutubeの再生数と並んでファンが知ることができる数字指標の一つです。今回はそのISLANDTV のRT・fav数を分析してみたいと思います。

最初はトップ10~20くらいの表を作成していたのですが、そうするとほぼ一部のグループばっかになるのでユニット毎の傾向を散布図を使ってみてみたいと思います。

分析の準備

分析にはPowerBIを使ってみます。まずツイート情報を一括で取得し、データを整形、所属ユニット、カテゴリー情報(ユニット・個人・複数で分類)などを追加し、PowerBIでデータを読み込みます。ユニットではないですが、けっこう数字が大きいのでクリエCもグループ括りとしてみてみます。集計対象期間は2020年4月1日から9月30日までのデータです。

 

散布図を作ってみる

まずX軸に時系列、Y軸にRT数、Fav数をそれぞれ取り散布図を作成してみます。複数ユニットにまたがる場合は除外し、ユニット毎に色分けしてみるとこんな感じの図が作成できました。

 

ISLANDTV 分析

ISLANDTV 分析

 

なんとなく見えてくるのはSnow Manとなにわ男子の強さ。ただ点が多くてちょっと分かり辛いので出演者毎に平均値を計算し、Y軸にFav X軸にRTの平均値をそれぞれ取り再度グラフを作成してみます。投稿数の多さは円の大きさで表現し、動画の投稿数が多いと平均値も低くなりがちという点を留意しつつグラフを見ていただければと思います。

 

ISLANDTV 分析

目黒蓮さんの飛びぬけ方がすごい…人気だ人気だとは聞いていますが、この数字は特に飛びぬけててほんとに人気なんだなってのがよく分かります。

そしてデビュー組は数字多いなというのはよく分かるのですが、それにほぼ迫る勢いのなにわがすごい…推されるのも納得です。

またTwitterにおいてはRTの方がFavより若干ハードルは高い印象ですが、グラフの右下のほうにいるとFavに対するRTの比率が高めということになります。なのでなんとなく右下のレンジにいるグループはファンが熱心に拡散している傾向もあると言えるかもしれません。

 

このように上位はすのすとなにわって感じなので、その次のかたまりにいるYoutubeのJr.チャンネルレギュラー組+数値の近い3グループについて見てみたいと思います。けっこう月によって値が変動していくので4月と9月の値を比較してみます。

ISLANDTV 分析

4月

ISLANDTV 分析

9月

トラジャ・忍者・クリエCの数字が伸びてきてますね。クリエCもユニット化はしてませんが、4月と比べると数値増えていてHi美あたりとけっこう数字拮抗してきていていることが分かります。今後どうなっていくか気になります…!

 

以上、ISLAND TVのRT・Fav数の分析でした。

今回の裏目的はPowerBIの使い方をなんとなく掴むことだったんですが、いまいち良さが分からなかったPower BI、定型フォーマットデータから切り口を微妙に変えたグラフを作成するにはけっこう便利だなと初めていいところを見つけることもできました。もし興味がある方がいたら公式の自習書を見るかYoutube動画などを見ると、ざっくり概要が掴めると思うのでおすすめです。

 

ジャニーズJrチャンネル 再生数分析 2020年9月

1.チャンネル全体の再生数

チャンネルの9月の累計再生数は9億8651万回、月間再生数は4263万回でした。

Jrチャンネル 再生回数 ジャニーズJr.チャンネル



 8月は夏休み中ということもあってか全体的に再生数が多かったため、再生数は減少しています。特にすのすとの再生数が減少していますが、Snow ManはCDリリース前ということもあってかオフィシャルチャンネルの再生回数がめちゃくちゃ増えていて、そっちにユーザーが流れたということもありそうです。トラジャは前月に多かった過去動画の再生数が減った分減少しています。

 

 

2.動画別の月間再生数

今月もトラジャは全ての最新動画がトップ10入り。最新動画以外の顔ぶれは変わらず

Jrチャンネル 再生回数 ジャニーズJr.チャンネル

パフォーマンス動画に絞って見てみると、サマパラ動画がランクインしています。

Jrチャンネル 再生回数 ジャニーズJr.チャンネル

 

3.最新動画の再生数

 1位(ヘッダー獲得)はトラジャ2回、7MEN侍1回、HiHiJets1回、という結果でした。今月もけっこう混戦でした。

 週次遷移は下記のようなかんじでした。9/16週のトラジャは、100万回再生を目指す呼びかけが行われており、最終日でめちゃくちゃ再生数が伸びててすごかったです

 以上、9月のまとめでした。なお、個人の趣味でまとめているだけなのでもし間違いなどありましたらご容赦ください。お気づきの点があればコメント等でお知らせ頂けますと幸いです。

 

ジャニーズJr. 各グループのYoutubeタイトルをテキスト分析してみた

いつもはジャニーズJr.チャンネル - YouTubeの再生回数についてまとめていますが今回はちょっと番外編です。データ分析の勉強を色々やってるんですけど、Pythonの勉強もしているので、各グループのYoutubeタイトルをWordCloudで分析してみたいと思います。WordCloudとはキーワードを抽出してテキストの出現頻度に応じて図示することでテキストの内容をなんとなく把握できるというたまにツイッターとかで見かけるあれです。

 

 

 

1.分析の準備

グループ毎のデータをファイルにまとめ、PythonMecab、WordCloudなどをインストールしプログラムを作成・実行。あまり有意でないキーワードは任意で除外し、フォント・色などを調整し完成です。

 

まず分析するにあたって各グループのYoutubeコンテンツの分析前の印象をまとめました。各グループ均一に出そうとするとものすごく浅いかんじになってしまいましたが…

1)少年忍者:人数が多くシリーズものが多い

2)Travis Japan: ダンス・わちゃわちゃ

3)7MEN侍:体当たり系がけっこうある

4)美少年:ゲームが多い

5)HiHi Jets:比較的クイズが多い?

 

 

2.分析結果

 

1) 少年忍者

人数が多いので「みんな」というキーワードが目立ちます。あとシリーズ企画のキーワードが目立ってるかんじですね。「御岳山」「遠足」「特訓」「一芸」「秘密」などのワードがでかくてそうだよねという印象。

ジャニーズJr.チャンネル Youtube 少年忍者

2) Travis Japan

トラジャはキーワードの数が多くて細かくて、あまり偏りなく様々な企画をやっているんだなという発見がありました。ダンスは他のグループと比較するとそんなに多くなかった

Jrチャンネル  ジャニーズJr.チャンネル TravisJapan

3) 7MEN侍

侍は「7MEN侍」が1個のキーワードとしてうまく認識されずグループ名が大きく表示できなかった結果「佐々木大光」さんが一番でかくなってしまった…確かに目立ってるけど。「ガチ」「挑戦」「対決」などのワードも目立っており体当たりイメージは間違っていなかった模様。

Jrチャンネル ジャニーズJr.チャンネル 7MEN侍

4) 美少年

元のタイトルのままやったら東京とSexyがやたら目立ってしまったので全部美少年に変換して作成してみました。ゲームやっぱり多い。メンバーの中では那須くんが目立ってる

Jrチャンネル  ジャニーズJr.チャンネル 美少年

5) HiHi Jets

クイズ全然キーワードとして出てきてない…ですね。HiHiといえばな「ローラースケート」が若干目立っている他は、わりと細かくキーワード分かれていて色々やってるんだなという印象

Jrチャンネル  ジャニーズJr.チャンネル HiHiJets

6) 参考 SnowMan / SixTONES

ちなみにすのすとはこんな感じでした。すのはメンバーの個人名が多くて個人フィーチャー系が多いのか…すとはキャンペーンにもなったJAPONICA STYLEが目立つ他は「ドライブ」「弾丸」そして地名が多く旅行系多いんだなという印象ですね。

以上テキスト分析でした。結構グループによってコンセプトが固まっていたり、分散していたりと違いがあるんだな…というのが新たな発見でした。

また他のものでも分析してみたいと思います。

 

ジャニーズJrチャンネル 再生数分析 2020年8月

f:id:j_s_info:20200905002018p:plain

 

1.チャンネル全体の再生数

チャンネルの8月の累計再生数は9億4387万回、月間再生数は5530万回と前月よりかなり増加しました。

Jrチャンネル 再生回数 ジャニーズJr.チャンネル

カテゴリー別グラフで前月と比較してみると、トラジャはSixTONESとのコラボ動画で伸びた最新動画の他に過去のweekly動画でもかなり増加し今月の総再生数はすのに迫る勢いで増加しました。美少年・忍者・7MEN侍も最新動画と過去動画の再生数が増え増加。HiHiは先月はあった提供動画の減少分が主な要因で総再生が減少しています。

チャンネル全体再生数としては8月中旬が特に再生数が多く、これは8/7・8/14に公開されたコラボ動画の影響が見てとれます。その他の日も全体的に再生数は多めでした。

 

2.動画別の月間再生数

動画別の月間再生数はコラボ動画が1・2位でトラジャは全ての最新動画がトップ10に入っています。スマホで見るとSnow Manの卒業旅行はトップ表示されるので再生数多いですね

Jrチャンネル 再生回数 ジャニーズJr.チャンネル


パフォーマンス動画 月次再生数Top15

パフォーマンス動画の再生数トップ15です。左が月間再生数の順位、一番右は総再生数の総合順位となっています。

トラジャは上位動画でも再生数伸ばしていてさすが。最近は順位変動あまりないですが、そろそろ総合順位も入れ替わりありそうです。

3.最新動画の再生数

1位(ヘッダー獲得)はトラジャ3回、美少年1回という結果でした。2位以降の変動も今月は激しかったです

 

8/19週は2位以降がかなり接戦でした

 以上、8月のまとめでした。なお、個人の趣味でまとめているだけなのでもし間違いなどありましたらご容赦ください。お気づきの点があればコメント等でお知らせ頂けますと幸いです。